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掲載日:2010/05/11
【生保】
保険相互会社から株式会社へ。
日本の生命保険会社には、「株式会社」と「相互会社」の2種類が存在します。
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- 「相互会社」は、相互扶助の精神に則り、お互いに助け合う仕組みから保険事業を行う前提の会社形態です。日本では、2010/4現在、日本生命、住友生命、明治安田生命、富国生命、朝日生命の5社が相互会社です。一方、「株式会社」は営利事業を行い、株主に利益を分配する組織です。
しかし昨今、相互会社が株式会社化する動きが加速しています。
理由は、株式会社化すると、資金を株式市場から調達できるようになるため、自己資本を充実・強化できて経営基盤が安定するためです。また、資本提携・再編が容易になり、柔軟な経営戦略をとりやすくなります。
株式会社化すると、それまでの「相互会社」時代に有配当保険に入っていた保険契約者には、寄与分に応じた株式が割り当てられます。受け取った株式はもちろん売ってしまうことも可能で、売ってしまうことで保険契約に影響は生じません。
日本で株式会社化が制度上可能になったのは2000/6の保険業法の改正から。弊社の取扱保険会社の1つである大同生命も、2002年に株式会社化し、多くの保険契約者様に大同生命の株式を受け取って頂きました。
保険契約者様にとっても、保険会社との付き合いは少しずつ時代によって変化を遂げているようです。いずれにせよ、ご契約者様に選ばれる保険会社を目指して頂きたいと切に願います。




